コロナ禍でも復活&伸びる社長の特徴

最終更新: 6月19日


「仲間がいる”よ!」

ワンピース好きな人なら、

ご存知のシーン。

兄・エースの死により、

挫折と喪失を味わい、自暴自棄になったルフィ。

想いを知るジンベエは、

ルフィに、次の言葉を投げかけます。

ジンベエ「確認せい!お前にまだ残っておるものは何じゃ!」

暗い闇のなかにいたルフィは、

大切な「仲間の存在」に気づき、

再び立ち上がります。

・・・

今、世界は新型コロナウイルスで

経済的にも暗い闇のなかにいます。

先行きが見えない状況、

人によっては失ったものが計り知れない。

ルフィのような経営者でも、

挫折と喪失を味わい、お手上げ、

自暴自棄になりたくもなるでしょう。

しかし、落ち込んでいても、

解決に向かうことはありません。

それどころか、自分で自分を

マイナス方向に導くことになるでしょう。

「池田さん、そんなこと言っても、

家にいるしかできないじゃない…」

というお気持ちもわかります。

それでも、未来にむかう

「勇気」と「行動」は、

少なからず、力を与えてくれます。

今回は、1月末〜4月中旬までの

コロナ禍に没頭してきたあることで、

「見えてきた兆し」を

シェアできればと思い、書き記します。



“緊急事態宣言下において、経営者がパートナーと共にぜひして欲しいこと”

お世話になります。

ヒューマニティ・マーケティングの

池田篤史です。

これをご覧の方で、

私をご存知でない方もいると

思いますので、


弊社が、どのような支援をしているか

簡単に紹介します。

弊社は、中小中堅企業や ファミリービジネス企業の

後継者(幹部)とともに、


事業づくりと再現性ある集客

高確率セールスの「仕組み」を定着。


後継者を売上づくりで育成


会社です。


お客様の企業(業界)は、

・介護関連産業

・葬儀に関わる産業

・地方の部品製造業

・食と健康に関わる産業

・結婚・ウェディング関連産業

・ICT関連産業

・教育スクール産業

・人材関連産業

・大手IT産業  

など、業種を一切、問いません。

訪問することも多かったのですが、

このコロナ禍においては、

毎日毎日オンラインで打ち合わせし、

その他の時間は、お客様支援のために

フルに頭と手を動かしております。

そんな複数業界を

“リアルに支援しながら

感じる私が、今回、

“経営者のあなたが、

緊急事態宣言下において、

後継者ととともに、

やっておくと良いこと”

のリアルについて

書いていきます。

この記事をご覧いただくことで

あなたは、

「非常事態宣言下において、

 あなたの事業を見つめ直せ、

 新基盤をつくれるようになる」


でしょう。

さいごには、

「コロナ禍でも復活&伸びる

 兆しをみせる社長の特徴 」

の表も用意しましたので、

参考になれば幸いです。


それでは、いきますね。

「目の前のお客様&パートナーを、想いやり対話し、全身全霊、自分のできることで、価値を提供し、サポートすること。」


まず、結論からいきます。

私の意見をひとことでいうと

“経営者のあなたが、

緊急事態宣言下において、

後継者ととともに、

やっておくと良いこと”は、

「目の前のお客様&パートナーを

 想いやり・対話し、

 全身全霊、自分のできることで

 価値を提供しサポートすること」

それが真実だ、ということです。

なぜ、そのような考えに至ったか?の

背景をいうと、

ご支援している会社の

「共通した傾向」にあります。

次のような「傾向」です。

わたしたちの

具体的な仕事は、

・お客様の「未来の事業戦略」

・新ビジネスモデルの構想、

そこから先、

・事業計画/販売計画の達成支援

・コピーライティングを作成・添削

・契約書の確認・添削

・高確率セールス型づくり

・ランディングページ原稿を作成

・売上づくりと人づくりを同時支援

・WEBマーケティング構築

・セールスパーソン育成


・・・


川上から川下まで

ともに手を動かし後継者を「共育」し

会社に仕組みを「定着」させていくのですが、


そんな支援の最中に

最近は、どの会社にも

共通した「出来事」が起こっているのです。

それは何か?というと、

ある種の

「人と人の関係性のあり方が変わる」

といえるような出来事です。

社長と幹部、社長とNO2

社長と社員、社長とパートナー

夫と妻、親と子、会社とお客様…が


本気・本音・本心

心と心で向き合わなければ

ならないようなシーンです。

そこに“うわべ・建前”は

一切ありません。

その深層背景には、

紛れもなくコロナがあります。

非常事態宣言、

経済活動抑制、

ビジネスそのものの見直し…

これらが起因し、


「本気・本音・本心

 心と心で向き合わなければ、

 この世界的経済危機を

 乗り越えることができない」


と思いはじめてきたからでしょう

3つのポイント

そんななかで申しあげた

「目の前のお客様&パートナーを

 想いやり・対話し、

 全身全霊、自分のできることで

 価値を提供しサポートすること」

とは、どういうことか?

具体的に

3つのポイントに分けて

お伝えします。

“目の前のお客様&パートナー”

まず、

コロナ禍において、誰と向きあうか?

それは「今まで」関係を持ってきた人です。

決して、「今から」

新たに関係を築く人ではありません。

会社でいうと、お客様&パートナー

プライベートでいうと、家族、親族、友人ですが、

どうやら、今までの関係とは様相が違うようです。


「パートナーとのあり方が変わる」


レベルの話です。


◆ 家族だからOK?でなくなる


家族を社員にし

「人件費を抑えるor所得を増やす」

こんな考えは一切なくなる。


今までの家族関係を超越した

精神的独立、経済的独立、才能的独立

も伴った深い関わり、愛と自由に満ちた関係です。

お客様はパートナー


「お客様は、あくまでお客様」という

考え方ではなくなり、お客様は

「共に生き、共に創り、共に感じる」

真のパートナーという概念へ昇華されます。

会社と従業員のあり方


今は「営業活動が悪」といわれ

経営者はとても苦しい決断に迫れられています。

それでも、従業員やパートナーに

お金を払う義務・責任を全うしようと

借り入れに奔走し守ろうとします。

しかし、

「従業員は守られる身」は真実か?

「社員は経営者たれ」は?

いよいよ、真に問われているように感じます。

経営者は自分さえ良ければいい?


従業員はパートナーでお客様でもあります。

お金を払って自社商品を買い、

株を持つこともできます。


本心から、従業員が1番のファン

でなければ、誰も会社・経営者についてきてくれなくなります。


これらはつまり、

「パートナーのあり方」が変わり

「独立自尊」に進んでいることを意味します。


1人1人が自由かつ義務をはたし

「お互い様」の精神をもちあわせ


痛みをみんなで分かち合い、

この苦境をどう乗り切るか?を

自分ごととして全員で考えぬき、

1人1人ができることを、できる範囲で立ち向かう。


「感謝に満ちた」「対等な関係」へと

世が変わっていくという

“リアル”が訪れ始めています。



② “想いやり対話をする”

#STAY HOMEで象徴されるように

今はオンライン中心のコミュニケーションしか取れません。

ビジネスであれば、チャットとZOOMが主流です。

面識ある方とでしたら、

ZOOMでも十分に

コミュニケーションは取れますし、

ZOOMだから失礼という

偏見もなくなりつつあります。

一方で、ウィズコロナでは、

「新たな」人を開拓して

交友を広げていくのは、

当分は難しくなるでしょう。

なぜなら、初対面での関係構築を

0からオンラインだけで築くには

限界があるからです。

遠距離恋愛になっても、

夜長電話で愛を育めますが、

全くの初対面どうしが電話だけで

お付き合いを始めづらいのを

想像いただくと分かりやすいですよね。

とある研究によると、

人と人が関係を深めるには、

①食事をともにする

②軽いボディタッチ

があるらしいです。

これも残念ながらコロナ渦においては

警戒心が根付いて軽々しくできません。

さらに、経済的には

ダウンサイジングは必須ですので、

「どうせ買うなら、知人から」という

気持ちも助長します。

つまり、

ビフォーコロナ=“今まで” で、

どれだけの人と心から繋がりあう

ことができていたか?という


「信頼貯金残高」が

ベースとなるわけです。

またチャットやオンラインだと、

対面でごまかしが効いていた関係が

うまくいかなくなり始めます。

仕事だから我慢していたけれども、

好きな人、嫌いな人とが

ハッキリと分かれるようになり、

自分にとって本当に意味ある人とだけ

付き合おうという思考が増していきます。

好きな人とは自然に

「ZOOMで話そう」となりますが、

嫌いな人(合わない顧客・パートナー)とは

「ZOOMでMTGしよう」とはならず

自然と関わらなくなっていきます。

「なんでこの人と仕事を一緒にしているんだろう?」

「違和感を感じる人に、時間を費やす意味は?」

と感じながら仕事をしている人は、

ゆくゆくプロジェクトから離れていきます。

そのことに徐々に・暗黙的に、

みんなが気付きはじめてきています。

③ “全身全霊、自分のできることで価値を提供する”

ふと見渡すと、

ビジネスパーソンのなかには、


奇を衒うかのごとく、

“普段とまったく違うこと”を

しようとする方が、目に付きます。

自社の事業と全く異なることを

行うわけですが、それについて

違和感を感じる人も多いはずです。

・それはあなたがやることなのか?

・なぜ、それをあなたがやるのか?

・既存サービスを充実させて欲しい…

という気持ちになる方もいらっしゃるでしょう。

それよりも、

今の事業やサービスで

目の前のお客様たちから

「全身全霊、自分のできることで価値を提供する」

という姿勢を示された方が、


周りの人から共感・応援されます。

実際に、我も忘れて、

お客様のために没頭されてみてください。

すると、

・お客様をより深く理解する機会になる

・お客様のニーズと要望の変化をキャッチできる

・お客様と関係性を深め、より心と心でつながれる

・自社のサービスの未来を見つめなおすことができる

・ここまで支持してくれたお客様を大切にでき、感謝の気持ちが生まれる

ことができます。すると必然的に、

「アフターコロナに向かった

 自社の事業やサービスを

 見つめ直せ、お客様とも

 新基盤をつくれるようになる」


のです。これが、


“経営者のあなたが、

緊急事態宣言下において、

後継者ととともに、

やっておくと良いこと”は、

「目の前のお客様&パートナーを

 想いやり・対話し、

 全身全霊、自分のできることで

 価値を提供しサポートすること」

といった理由であります。


さらにいうと、

これを行う際には

本来の、あなたの強み

本来の、あなたの個性

本来の、あなたの才徳

本来の、あなたの助けたい人、助けられる人

にフォーカスせざるをえなくなります。


すると「自分とは何者か?」

ということまで見つめることができ、

ブレなく未来に進むことができるようになるわけです。

すぐにできる3ステップ

それでは、

明日からすぐにでもできる、

簡単ステップをお伝えします。

1.既存のお客様にお声がけをしましょう。

2.「なにかお力になれることありませんか?」と、はたらきかける。

3.お客様の現状を深くヒアリングし理解する

そして、最後に、

「もし、今までの形態

(金額、提供方法、メニュー)

 にこだわらずに、あなたのお力に

 なれることがあるとするなら、

 どのようなことがありますでしょうか?」

と聴く。これだけで、

ウィズ/アフターコロナにおける

「あなたの事業サービスの進化系」が

見えてくると思います。

そのためには、対話の力が必要です。

対話の方法は、なにも直接会う必要はありません。

対象は既存のお客様なわけですから

まずは、簡単なメール・メッセージ

久々の方には、お手紙でお声がけし

“話す場”を設ける。

そして、ZOOMやLINE通話、

メッセンジャー通話、スカイプでも

なんでもいいので話してみましょう。

話すのが苦手、得意ではない、、、

と尻込みをしてしまう必要はありません。

心が綺麗で、

どんな想いで接するかが重要です。


何かを売りつけようという

マインドは一切捨ててください。


ただ、ひたすら純粋に、

「なにかお力になれることありませんか?」

という1点に集中することです。

会話は明るく弾むことはなくても、

そのお気持ちが相手には必ず伝わります。

「コロナ禍でも復活&

 伸びる兆しをみせる社長の特徴」は、

これが自然とできる特性を持っています。


このあたり、よろしければ、

拙著「人間学×マーケティング」で、

詳しく記していますので、ご覧ください。


「伸びる会社の社長の特徴」の表を転載します。


図表* 「人間学×マーケティング」(致知出版)P.149より「伸びる会社の社長の特徴」

崩れない組織は、

社長の器が大切になってくるわけですが、

幸いにも弊社は、

書籍「人間学×マーケティング」

お読みの企業がお客様で、

後継者(2-30代がメイン)を

相手に「売上づくり」をご一緒しながら、

「後継者の育成」も同時に行っております。

致知の年間購読もプレゼントし、

(4月からの取引先開始の企業様は、5月から届きます。)

「人間学」をベースとして

共に歩んでいるのですが、

お客様からは

「池田さんは、手厳しい…」

と思われているようです(笑)。


小手先でやりくりしたって、

何1つ変えられはしません。


本物だけが生き残る感さえ漂う、

このコロナ情勢。

「論語と算盤双方を

 併せ持った会社でなければ、

 未来につづくことができない」


という主張は、

首尾一貫してお伝えしてきたとおりです。

この記事を最後までお読みいただいた

あなたは、決して1人ではありません。

「仲間がいる”よ!」

ということを忘れず、

この困難をともに乗り越えていきましょう。


PS.


先日、オンライン飲み会しました。

今の時期、絶対に読んで欲しい書籍


「迷えるリーダーが今すぐ持つべき

1枚の未来地図」(日経BP)


横田伊佐男 著


出版祝いをかねて、写真撮影


「仲間」との対話は最高です。



#教育&ビジネス分野

#売上づくり&人づくり 同時マネジメント

#再現性のある「仕組み」「型」

#高確率セールス教育

#マーケティング教育

#デジタルツール導入

#年上部下のマネジメント

#令和のファミリービジネス

#後継者が「自分ごと」に

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