
縮小する市場を突破する新市場の創造法「知財×標準×マーケティング」
突然ですが【質問】です。
自動車、鉄道、剣道、イチゴ
これらの共通点は、
一体何でしょうか?
答えは、、、
世界的に優れた技術を持ちながら、
結果として得るべき収益を得られず
歯がゆい(いや、悔しい)思いを
している日本企業の「知財」事例です。
実は、
こういった事例が日本には多数あり
それは、ITや電気自動車といった
これからの産業でも続いてしまい
そうな気配が漂っていると
「ある書籍」で指摘されています。
■打開するには「国際標準化」
しかし、
無形資産(特許などの知的財産)を
「国際標準化」して、その
オープンとクローズドを使い分け
市場化することで、
自社ビジネスの国際的な発展が可能になります。
いいかえますと、
「知財×標準×マーケティング」
という方法で
市場が縮小する環境に
既存客以外の新市場を創造
するだけでなく、
「国際標準化」まで遂げてしまうことが可能というわけです。
■「中小企業の私には関係ない話」と思ってはダメ!な理由
ここまで見て、
ビビビ!!ピンッ!
とくる方もいらっしゃると思いますが、
「さっぱり分からん」
「わたしには関係ない」
「どうせ、大手企業やものづくり
の会社だけの話でしょ」
と思われる方もいると思います。
かくいう私も少し前は、
そうだったのですがーーー
決めつけてはいけません。
なんと、
事例をお聴きしていますと
×ものづくり企業でなくても、
×大企業でなくても、
例えば、
・地域に根差した
・中小企業でも
・サービス業
ワクワクする事例
があるではありませんか!
まさに、
知っているか・知らないかで、
未来の影響力と世界が変わる
とはこのことです。
■書籍のご紹介
今やマーケティングに
「知財」は必須ですが、
私としては、特に、
志と徳のある経営者に是非、
知財×標準×マーケティングの世界
を知って頂きたく、
1冊の本をご紹介させて頂きます。

著:日本知財標準事務所
クリックすると、Amazonに飛びます。
■有徳標準をたくさん創り、
富国有徳な未来の日本をつくる
本書をご紹介するに
至った背景は、
著者のお1人、
稀有で卓越した能力と
魅力的なお人柄でいらっしゃる
日本知財標準事務所
齋藤拓也所長との出逢いでした。
初めて話した日から、
その熱き想いに惹かれ、
ご縁を頂くようになりました。
特に、
致知や弊社とご縁のある
徳と志ある日本企業が持つ
良き伝統・研究開発・アイデア・
技術・マニュアル・カリキュラム・
ノウハウ・ビジネスモデル etc
=知財の種とお繋ぎしたら、
有徳標準な世界をつくり
未来の日本のためになるぞ、
という確信めいたものが浮かんできたのです。
■本書のポイント2点
①著者が本物である
正林国際特許商標事務所グループ
として2019年2月に設立された、
国内唯一(2021年6月時点)の
知的財産で新市場を創造する
日本知財標準事務所。
齋藤拓也所長は元々、
株式会社CSK (現SCSK株式会社)で
技術畑でありながら、
海外大でMBAも取られ
ビジネスモデルもマーケティング、
ITにも精通された弁理士です。
その他メンバーの1人
30年の経済産業省キャリアで、